• TEL: 048-793-4377
  • 内装・リフォーム、ハウスクリーニングのGrat(グラット)

こんにちは!

今回は前回の続き。
トイレの石についてです。

主に除去方法^ – ^

前回の最後にも触れましたが、
除去方法は大きく2つ、「溶かす」か「削る」かです。

まずは「溶かす」について
溶かすにはやはり薬剤の力を借りなければなりません。
その薬剤は、「酸性」の薬剤です。
尿石は酸性の薬剤で溶け(化学分解)して、いくらか落としやすくなります。
市販のトイレクリーナーでも酸性のものはありますが、
当然、強力であればあるほどに汚れが落ちる威力は上がります。

ですが、代償に基盤であるトイレ本体も傷をつけてしまう可能性も上がります。
多くのトイレは陶器で出来ておりますが、最近では樹脂などで出来たトイレもあります。
樹脂は特に注意が必要ですが、陶器でも素材を傷めてしまう可能性はあります。
強い薬剤を使用する際は特に、傷めないよう、薬剤の感覚を試しつつ、
傷めてしまう可能性をご理解の上、注意してご利用ください。

そして、そのご注意の上より効果的なのは、薬剤を効果的に染み込ませる「湿布」といったやり方です。
「湿布」という名前の通り、薬剤を汚れた箇所になるべく長く付けられるよう、トイレットペーパーなどを貼り付け、その上から薬剤を散布します。
そうすると、薬剤が垂れず、長い時間薬剤が汚れに付くので、より落としやすくなりますね^ – ^

ご注意事項も参考にしながら、試して頂ければと思います^ – ^

次は「削る」ですね。
ですが、長々としてしまうので、また次回^ – ^
(いつまで引っ張るんじゃというご意見も聞こえてきそうですが、こんな流れもお楽しみ頂ければと思います)